【HARLEY-DAVIDSON FXST】
チョッパーテイストなシルエットと有名ショップさんの手によるカスタム&チューンが施されたソフテイルに
王道なフレアー(ファイヤーパターン)をペイントする今回の作業例。
これぞ、ハーレーな仕上がりを目指していきましょう!
この時点である意味カスタムとして完成されているオーダー車両。
中身に負けない外装に仕上げたいと思います。
車両預かりでのご依頼なので、まずはパーツの取り外しから、ガソリンシュポシュポ゚汲み上げ中です
それぞれの状況に適した下地作業を施していきます。
下地塗装後、熱源管理された乾燥室で強制乾燥工程を行います。
乾燥後は下地の研磨作業へ。
テカッとピカっとベースカラーが塗り上がりました。
フレアーのバランスを考える為にタンクを車体へ仮組みしているところ。
本来は他のパーツとのデザイン上の繋がりはないので、車体に組まなくても良いのですが、
せっかく車両をお預かりしているので、雰囲気を見る為にも乗せてみました。
メラメラメラ
仕上げにキレイに磨きましょう。
艶々ブラックにグラデーションの効いたフレアーグラフィック。
前後フェンダー裏側は耐飛び石性に優れた塗料で塗装済み。
ビシッと組み付ければ、どうです?この好きな人にはたまらない感じ!
トラディショナルなフレアーパターンの中にも、柄がテクスチャーっぽく入っていたり、
冴えたブルーのピンラインが今どき感漂う仕上がりになっております。
だだっ広い乾いた大地をドカドカ言わせながら走ったら、最高に絵になりそうな一台ですね。
ハーレー+フレームス=間違い無し!
を再確認させて頂きました。